こんにちは。アラ還フリーランスのしょうです。
前回の記事では、私が個人事業主になったきっかけをお話ししました。今回はその続編として、実際に個人事業主になるためにやったことを6つご紹介します。
「開業って何から手をつければいいの?」という方の参考になれば嬉しいです。ちなみに私は59歳で初めての開業だったので、わからないことだらけ。調べては「え、そうなの?」の連続でした・・・
その1:開業届の提出
まずは基本のキ、開業届の提出です。
いろいろなホームページを調べると「税務署に持参すると、控えに受領印(ハンコ)を押してコピーをもらえる」と書いてありました。この控えが、屋号入り銀行口座の開設などで必要になるらしい。
ところが。
現在は控えへの受領印の押印は廃止されています。
「ハンコをもらえる」と信じて調べていた私、ここで軽く出鼻をくじかれました😅
私の場合はe-Taxで申請したのですが、e-Taxの申請結果(受信通知)が開業届のエビデンスになりました。ネットの情報は古いものも多いので、要注意です。これから開業する方は「e-Taxで申請 → 受信通知を保存」がスムーズだと思います。
その2:インボイス対応のためのT番号取得
続いて、インボイス制度への対応です。
私はBtoBのITコンサルティングが本業なので、取引先から「適格請求書(インボイス)を発行してください」と言われるのはほぼ確実。ということで、適格請求書発行事業者の登録をしてT番号を取得しました。
免税事業者のままでいるか、課税事業者になるかは悩みどころですが、法人相手のビジネスなら実質的に選択の余地はないかな?というのが私の感想です。
その3:会計ソフトの検討
個人事業主になると避けて通れないのが確定申告。ということで会計ソフトを検討しました。
候補は定番の3つ。
- 弥生会計
- マネーフォワード クラウド確定申告
- freee会計
それぞれ無料お試しなどで触ってみた結果、私が選んだのはfreeeでした。
決め手は「感覚的にわかりやすい」こと。簿記の知識がなくても、質問に答えていく感覚で入力できるのがありがたい。経理は本業ではないので、悩む時間は最小限にしたいんですよね。
このあたりは好みが分かれるところなので、無料期間で実際に触って比べるのがおすすめです。
その4:屋号入りの銀行口座作成
プライベートの口座と事業用の口座を分けるため、屋号入りの銀行口座を作成しました。
事業用口座を分けておくと、お金の流れが明確になって確定申告がラクになります。会計ソフトと口座を連携させれば、取引データも自動で取り込めるので一石二鳥です。
その5:個人事業主用のクレジットカード作成
銀行口座とセットで、事業用のクレジットカードも作成しました。
経費の支払いを事業用カードにまとめておくと、口座と同じくお金の流れがスッキリします。会計ソフトとの連携もできるので、経費の入力がグッとラクになりますよ。
ちなみにカード選びでは、
- ポイント還元などがお得なカードはどれか?
- セルフアフィリエイトができるカードはどれか?
このあたりをかなり調べました。せっかく作るなら、少しでもお得に作りたいですからね。ここは調べ甲斐のあるテーマだったので、詳しくは別の機会に記事にしたいと思います。お楽しみに!
その6:節税対策
最後は節税対策です。会社員時代と違って、フリーランスは退職金も厚生年金もありません。自分の老後は自分で守るしかない・・・
ということで、私が始めたのはこの2つ。
- iDeCo(個人型確定拠出年金)
- 小規模企業共済
どちらも掛金が全額所得控除になるので、節税しながら将来に備えられる、個人事業主の強い味方です。アラ還の私にとっては「老後」はもう目の前なんですけどね😅
まとめ
というわけで、個人事業主になるためにやったことを6つご紹介しました。
- 開業届の提出(控えのハンコは今はもらえません!)
- インボイス対応のT番号取得
- 会計ソフトの検討(私はfreeeを選択)
- 屋号入り銀行口座の作成
- 個人事業主用クレジットカードの作成(お得なカード選びは別記事で!)
- 節税対策(iDeCo・小規模企業共済)
やってみた感想としては、「思ったより手続きは多いけど、一つひとつは難しくない」です。59歳の私でもできたので、これから開業を考えている方も大丈夫。ネットの古い情報にはご注意を😅
皆さんは開業準備で「ここでつまずいた!」ということはありましたか?よかったらコメントで教えてください。
次回は、ハローワークに関するお話を書きたいと思います。開業届やT番号取得の「タイミング」は、実は失業保険や手当の受給と深く関わってきます。私の実体験を交えてお伝えしますので、退職してから開業を考えている方は必見です。それではまた!
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