こんにちは、しょうです。
今回は、退職後に誰もが一度は通る道「ハローワーク」のお話です。
30年以上サラリーマンをやってきて、雇用保険料は毎月しっかり引かれていたのに、実はハローワークのお世話になるのは今回が人生初。「保険料払い損じゃないか」とずっと思っていましたが、ついに回収のときが来ました(笑)
離職票が届くまで、意外と待たされる
私が退職したのは2025年9月末。
「よし、すぐハローワークに行くぞ」と意気込んでいたのですが、ここで最初の誤算がありました。
離職票が届いたのは10月中旬。
そうなんです。ハローワークの手続きには会社から送られてくる「離職票」が必要なのですが、これが退職してすぐには届きません。会社がハローワークに手続きをして、それから郵送されてくるので、2週間〜1ヶ月くらいかかるのが普通のようです。
退職前に知っていれば、この2週間をもっと有意義にソワソワせずに過ごせたのに・・・
高齢者レーンは大混雑
離職票を握りしめて、いざハローワークへ。
私のような年齢の求職者は「高齢者向けの窓口」に案内されるのですが、これがまあ、混んでいる混んでいる。
順番がなかなか回ってこず、待合スペースで周りを観察していると、あることに気づきました。
年配の方々、みなさん大きなバッグでパンパンの書類を持ってきている。
あれはおそらく、離職理由を「自己都合」から「会社都合」に変更してもらうための証拠書類なのでは?と勝手に推測しています。残業記録とか、退職勧奨のメールとか、そういう類のものかなと。
YouTubeでも「失業保険を多くもらう方法」みたいな動画がたくさんありますよね。私も退職前に何本か見ました(笑)
なぜみなさんそこまで頑張るのか。理由は簡単で、自己都合か会社都合かで、もらえる金額が全然違うからです。
勤続20年以上だと、その差は180日分
私と同じ「勤続20年以上・50代」のケースで比較してみます。
| 離職理由 | 所定給付日数 |
|---|---|
| 自己都合(一般受給資格者) | 150日 |
| 会社都合(特定受給資格者・45〜59歳) | 330日 |
その差、なんと180日。約6ヶ月分です。
仮に基本手当が1日7,000円だとしたら、180日で126万円の差。そりゃあ大きなバッグに書類を詰めて窓口で粘りたくもなりますよね・・・
ちなみに私は、会社の制度を利用しての退職なので、正真正銘の「自己都合」。受給日数は150日です。潔く受け入れました😅
待機期間と給付制限、いつからもらえるの?
手続きをしても、すぐにお金がもらえるわけではありません。ここも初めて知ったことだらけでした。
① 待機期間(7日間)
ハローワークで手続きをした日から7日間は、自己都合でも会社都合でも一律で支給されません。「本当に失業状態か」を確認する期間だそうです。
② 給付制限期間(自己都合の場合のみ)
自己都合退職の場合は、待機期間7日のあとに、さらに「給付制限期間」があります。
ここで朗報。以前は2ヶ月だったこの期間、2025年4月の法改正で1ヶ月に短縮されました。私は2025年9月末の退職なので、新ルールが適用。
つまり私の場合は、
手続き → 待機7日間 → 給付制限1ヶ月 → ようやく支給スタート
という流れです。会社都合の方は給付制限がないので、待機7日が終わればすぐ支給対象。ここでも差がつくわけですね。
半年遅く辞めていたら2ヶ月待ちだったと思うと、ちょっとだけ得した気分です(負け惜しみ)
説明会のあとは、いよいよ就職活動へ
一通りの手続きと説明を受けたあと、失業保険をもらうには「求職活動の実績」が必要になります。
私はリクルートエージェントに登録して、就職活動を開始しました。
狙いはもちろん、これまでの経験が活かせるERP導入関連、情報システム部門の案件。25年以上SAPと付き合ってきた身としては、ここで勝負するしかありません。
さて、59歳目前のおじさんの就職活動、果たしてどうなったのか。
エージェントとの面談、応募の結果、そして思わぬ展開・・・続きは次回お話ししたいと思います。
みなさんはハローワーク、行ったことありますか?
※記事内の制度内容は2025年10月時点の情報です。最新の情報はハローワークや厚生労働省のサイトでご確認ください。
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